ドイツの屋根裏部屋から
川のほとりの小さな屋根裏部屋で、旦那さんと楽しくプチ節約生活中。
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一度試してみて以来、とても気に入って、わが家に常備してあるお茶が
あります。
それがこちら、Bad Heilbrunner 社のマテ茶(Mate Tee)シリーズ。
Bad Heilbrunner 社のお茶は、以前こちらの記事にも書いたように
普段からよく買っているのですが、こんなのも出ているんですね。
というのもこちらのマテ茶、もともとはアルゼンチンやブラジル、
パラグアイ、ウルグアイなど、南米の国々で日常的に飲まれているお茶
なのです。こちらの日本マテ茶協会のHPによれば、マテ茶には
カルシウムや鉄分、ビタミンが豊富に含まれていてとても体に良く、
「飲む野菜」などとも言われているそうですよ♪
わが家でも、夫が以前から飲んでみたいと言っていたので
試してみたのがきっかけでした。
以来、その飲みやすさとおいしさですっかり虜に。
Bad Heilbrunner 社から出ているマテ茶には数種類あるようですが、
わが家でいつも買っているのは大体上の3種です。
上の写真左から、
◎マテ・グリュン(Mate Tee Grün)
スタンダードなグリーンマテ茶。
◎マテ・オレンジ(Mate Tee Orange)
グリーンマテ茶にオレンジのフレーバーを加えたもの。
◎マテ・ガラナ(Mate Tee Guarana)
滋養強壮・疲労回復に効果があるとされる南米の植物ガラナを加え、
さらにレモンのフレーバーを付けたもの。
です。
マテ・グリュンは割とクセのない味わいなので、日本人には
とても好まれるお茶ではないかと思います。
しかも味が緑茶にとても良く似ているので、和食のお食事時などでも
おいしく飲むことができます。
こうした異国のお茶にはすぐ何かの香りを付けてしまうドイツらしく
(笑♪)、残りの2つのお茶には、それぞれオレンジとレモンの
フレーバーが付いています。でも控えめな香りなので、
どちらも案外マテとは相性が良くてビックリ
レモン風味でさっぱりとしたマテ・ガラナの方は、
料理によっては食事時でも全然いけます。
ガラナにはカフェインが含まれているため一時的に体が元気になるので、
何か仕事や勉強などする時にもこれは良いようです。
逆にオレンジの方は、ティータイムなどリラックスしたい時に飲むのが
お気に入り。甘すぎない爽やかなオレンジの香りが、ほっとさせてくれます。
こちらの各種マテ茶は、お馴染みドイツのドラッグストア dm などで
取り扱いがあります。
私もドイツに来てから初めてこのマテ茶というものを飲んだのですが、
何しろいろいろな食事に合わせやすいし、手軽に買えて、
しかもおいしいのでお気に入りです☆
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但しこのマテ茶、一応カフェインが入っておりますので、お休み前に飲むのは
控えた方が良いかもしれません!
ちなみに本場南米では、このマテ茶を専用の丸っこい容器に入れて
ボンビーリャと呼ばれる金属製のストローで飲むのだそうです。
(トップの写真の、一番左の箱に書いてあるのがそれですね。)
上記の品はお手軽なティーバック・タイプですが、夫も私も、
「いつかはこういう飲み方をしてみたいものだぜ…!」という野望を抱いております。
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