ドイツの屋根裏部屋から
川のほとりの小さな屋根裏部屋で、旦那さんと楽しくプチ節約生活中。
| ホーム |
先週の半ばから今週の初めにかけて、私共の住む地域もカーニバル一色に染まりました。
カーニバル(Karneval, Fastnacht, Faschingなど地域によって呼び方はさまざま) といえば、やはり仮装パレード。
そして、お菓子。
しかし、「カメレ(Kamelle)!」と叫んでもらえるのは、
何もお菓子ばかりとは限りません。
今年はこんな物までもらってしまいました。

まずは実用的な所で。
左上から、ティッシュ、紙ナプキン、毛糸でございます。
いやぁ、確かにね、今年のカーニバルは雪も溶けやらぬ寒さの中での開催となってしまいましたから、ティッシュは即、使えて便利ですよね。(実際、すぐにその場で鼻をかんでいる人がいましたよ。
)

続きまして、もらった時にはちょっと嬉しかったけれど、
よくよく考えてみると案外使い道に困りそうな物シリーズ。
青いのは、車の形の貯金箱。
但し、入れる口だけで、取り出す時には壊さなければならない模様。
赤いのは、ビニール製のボール。
これはね、結構楽しく遊べそうです。よく弾みます。
そして、何故か dm のスポンジ。
…これは…どうなんだろう……。
↓そして最後に、今回最も度肝を抜かれたプレゼントだったのが
こちら。

その名も、「Wendy Wundertüte」。
何でも、「女の子のための乗馬マガジンNo.1(Die Nr.1 unter den Pferdemagazinen für Mädchen)」なんだそうです。この袋には、その雑誌が2冊セットで入っています(ちなみに、買うと2.99ユーロだそう)。
確かにドイツのおもちゃ屋さんなんかに行くと、女の子向けのお馬さんグッズが所狭しと並べられたりしているのをよく見かけますが、こんな雑誌まであるとは知りませんでした。
ドイツでは、馬が、そして乗馬が、女の子にはとても人気なんだそうですね。自分ではなかなかこういった雑誌を買う機会などないでしょうし、試しに
興味津々で
中を開けてみました。

お馬さん(と言っても、かわいいキャラクターになっているとかそういうのではない、まさに競馬馬そのままの勇姿)が全面に押し出された表紙。
そして心憎いことには、各号ごとに、付録でいろいろなおまけが付いています。今回は、サッカーストラップとビーチ用の小銭入れ。
順にページを捲っていくと…、

お馬さんたちの巻頭グラビア。

乗馬をテーマにした漫画。

時折、格好良い男子のポートレートなども交えつつ…、
(おぉ、こちらはサッカーのドイツ代表・ラーム選手ではありませんか!こんなお仕事もやっていらっしゃる!?)

乗馬スクールの広告。

そして最後は、疾走するお馬さんの両面見開きグラビア
。
実際、この乗馬雑誌、そこはやはり若いお嬢さん方をターゲットにしている雑誌らしく、全体としては、馬6:イケメン男子4くらいの割合で構成されているのですが、とにかくやっぱり、あくまで乗馬がメイン!というこの姿勢がすごいな、と。
旦那さん曰く、「やっぱり最後の見開きグラビアは、男じゃなくて馬なんだな…!」というわけです。(笑)
この雑誌、もちろんタダで配られた(というか、正確にはカーニバルのパレードの人によって「投げられた」)ものだけあって、2008年のものとちょっと古い号なのですが、こんな世界を垣間見られる機会は滅多にないので、私共には大変面白うございました。
時々こんな不思議な物が飛んでくるドイツのカーニバル、皆さまもひとつ、来年はお菓子だけではなく、こんなちょっと珍しい物を狙ってみてはいかがでしょうか。
☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:.。.。:☆
ランキングに参加しております。
クリックしていただけますと、とても励みになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

応援ありがとうございます!
☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:.。.。:☆
ところで実を言うと、こういう物品って、狙って獲得できるものでもない気がします。特に私なんか、割と人が多い時などは、何だか妙に遠慮してしまってお菓子を取るのも一苦労なタイプなもので。。。
でもこの乗馬雑誌はね!運良く頭の上に降ってきて、近くの地面に落ちたんです、やったね!!
こういう雑誌が入った袋まで思いっきり投げちゃうあたりが、ドイツっぽいといえばドイツっぽいなとも思うんですけれどね。(いえ、こちらの人も、一応危なそうな物は投げずに手渡ししてくれます。でも、これは投げてたね!
)
最後になりましたが、あの雑誌…、やっぱりお店の余り物だと思います…?(笑)
カーニバル(Karneval, Fastnacht, Faschingなど地域によって呼び方はさまざま) といえば、やはり仮装パレード。
そして、お菓子。
しかし、「カメレ(Kamelle)!」と叫んでもらえるのは、
何もお菓子ばかりとは限りません。
今年はこんな物までもらってしまいました。

まずは実用的な所で。
左上から、ティッシュ、紙ナプキン、毛糸でございます。
いやぁ、確かにね、今年のカーニバルは雪も溶けやらぬ寒さの中での開催となってしまいましたから、ティッシュは即、使えて便利ですよね。(実際、すぐにその場で鼻をかんでいる人がいましたよ。


続きまして、もらった時にはちょっと嬉しかったけれど、
よくよく考えてみると案外使い道に困りそうな物シリーズ。
青いのは、車の形の貯金箱。
但し、入れる口だけで、取り出す時には壊さなければならない模様。
赤いのは、ビニール製のボール。
これはね、結構楽しく遊べそうです。よく弾みます。
そして、何故か dm のスポンジ。
…これは…どうなんだろう……。
↓そして最後に、今回最も度肝を抜かれたプレゼントだったのが
こちら。

その名も、「Wendy Wundertüte」。
何でも、「女の子のための乗馬マガジンNo.1(Die Nr.1 unter den Pferdemagazinen für Mädchen)」なんだそうです。この袋には、その雑誌が2冊セットで入っています(ちなみに、買うと2.99ユーロだそう)。
確かにドイツのおもちゃ屋さんなんかに行くと、女の子向けのお馬さんグッズが所狭しと並べられたりしているのをよく見かけますが、こんな雑誌まであるとは知りませんでした。
ドイツでは、馬が、そして乗馬が、女の子にはとても人気なんだそうですね。自分ではなかなかこういった雑誌を買う機会などないでしょうし、試しに



お馬さん(と言っても、かわいいキャラクターになっているとかそういうのではない、まさに競馬馬そのままの勇姿)が全面に押し出された表紙。
そして心憎いことには、各号ごとに、付録でいろいろなおまけが付いています。今回は、サッカーストラップとビーチ用の小銭入れ。
順にページを捲っていくと…、

お馬さんたちの巻頭グラビア。

乗馬をテーマにした漫画。

時折、格好良い男子のポートレートなども交えつつ…、
(おぉ、こちらはサッカーのドイツ代表・ラーム選手ではありませんか!こんなお仕事もやっていらっしゃる!?)

乗馬スクールの広告。

そして最後は、疾走するお馬さんの両面見開きグラビア

実際、この乗馬雑誌、そこはやはり若いお嬢さん方をターゲットにしている雑誌らしく、全体としては、馬6:イケメン男子4くらいの割合で構成されているのですが、とにかくやっぱり、あくまで乗馬がメイン!というこの姿勢がすごいな、と。
旦那さん曰く、「やっぱり最後の見開きグラビアは、男じゃなくて馬なんだな…!」というわけです。(笑)
この雑誌、もちろんタダで配られた(というか、正確にはカーニバルのパレードの人によって「投げられた」)ものだけあって、2008年のものとちょっと古い号なのですが、こんな世界を垣間見られる機会は滅多にないので、私共には大変面白うございました。

時々こんな不思議な物が飛んでくるドイツのカーニバル、皆さまもひとつ、来年はお菓子だけではなく、こんなちょっと珍しい物を狙ってみてはいかがでしょうか。

☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:.。.。:☆

クリックしていただけますと、とても励みになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:。.。:☆・゜゜・☆:.。.。:☆
ところで実を言うと、こういう物品って、狙って獲得できるものでもない気がします。特に私なんか、割と人が多い時などは、何だか妙に遠慮してしまってお菓子を取るのも一苦労なタイプなもので。。。

でもこの乗馬雑誌はね!運良く頭の上に降ってきて、近くの地面に落ちたんです、やったね!!
こういう雑誌が入った袋まで思いっきり投げちゃうあたりが、ドイツっぽいといえばドイツっぽいなとも思うんですけれどね。(いえ、こちらの人も、一応危なそうな物は投げずに手渡ししてくれます。でも、これは投げてたね!

最後になりましたが、あの雑誌…、やっぱりお店の余り物だと思います…?(笑)
- 関連記事
-
- 秋の赤、アヒレアの花。
- 秋の紫、お花と果物。
- ドイツのカーニバル、おもしろ戦利品。
| ホーム |